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安心安全で快適に暮らす一人暮らし女子の防犯術

2018/06/28

アイデアライフ

一人暮らし女子が気になる防犯対策。何事も起こらないうちは「まさか私が犯罪に巻き込まれることなんてないでしょ!」と思っているかもしれませんが、被害に遭ってから後悔しても遅いのです。一人暮らしで自分の身を守るのは自分自身です。安心かつ安全に暮らすための防犯のポイントをまとめました。

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防犯的部屋探しのポイント

これから一人暮らしを始めるという人は、防犯面を意識しながら部屋探しをしましょう。侵入されやすい一階の部屋を避けたり、オートロックやテレビモニター付きインターホンといった設備があるといいというのは、よく知られていることですが、他にも気をつけたいことがあります。

内見の際にはベランダや窓の外も必ず確認してください。二階以上の部屋でも壁や柵などがあると、そこから侵入される可能性があります。道や周辺の建物から自分の部屋が丸見えになっていないかもチェックしましょう。

玄関を開けると部屋がすべて見渡せてしまうワンルームは、あまりおすすめできません。ちょっと玄関を開けると、室内の洗濯物やベッドまで見られてしまうのは無防備すぎ。そういった間取りの場合は、玄関と室内をのれんや間仕切りなどを使って、見えないようにしておきましょう。

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窓の周りは女子力ゼロで!

一人暮らしをしたら、「可愛いピンクのカーテンにして、出窓には花を飾りたい!」なんて夢をふくらませている人もいるかもしれません。でも、安全面を考えたときには、窓の周りは女子の気配を消すのが大事。外から窓を見て、ピンクのカーテンがかかっていて、花やぬいぐるみが飾られていたら、そこは女性が住んでいる部屋だということが一目瞭然。あえて外に「女性が住んでいる部屋ですよ」とアピールするようなものです。

一人暮らしの女性を狙った犯罪は少なくありません。カーテンは性別が判別しにくい色や柄で、かつ外に光の漏れない遮光タイプのものを選ぶのがおすすめです。遮光カーテンは外からの光を遮るだけでなく、夜、電気を点けたときにも外に明るさが漏れないので、部屋にいるかどうかも知られずにすみます。

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暑くても、開けっぱなしはダメ!

暑くなると、窓を開けて過ごすことが増えてきます。換気や暑さ対策に窓を開けることも必要ですが、開けっぱなしの窓は危険を呼び込む可能性があります。

外から見ると、窓枠がずれていることで、その部屋の窓が開いているかどうかはすぐにわかります。「高層階に住んでいるし、大丈夫でしょう」と思う人もいるかもしれませんが、高層階であっても屋上から降りてきた犯人に侵入されたというケースもあります。

在宅時でも別の部屋に移るときは、窓の鍵をかけるのがベター。とくに入浴中や就寝時に開けっぱなしは絶対にNGです。誰かに侵入されたら、身を守るすべがありません。窃盗の多くは、無施錠の玄関や窓を狙って行われています。また、空き巣だけでなく、家にいるときに侵入する居空きや忍び込みも決して少なくありません。どんなに暑くても、面倒でも、窓の鍵はこまめにかけるようにしてください。

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帰り道こそ油断しない

仕事終わりの帰り道、家に近づくと、ほっとして気が緩みがち。でも、家に帰って鍵をかけるまでは油断しては絶対にダメです。

電車から降りると、コンビニに寄って夕ご飯を買って帰るのが定番という人もいるかもしれませんが、いつも同じお店で一人分のご飯を買っていると、それは「女性の一人暮らしです」と知らせているようなもの。そこからあとをつけられるという可能性もあります。できるだけコンビニでの買い物頻度を下げ、買い物をするときも多めに買うなど、一人暮らしだと悟られないようにしましょう。

また、疲れたときや遅くなったときは近道をして帰りたくなるものですが、たとえ遠回りでも、少しでも明るく人通りの多い道で帰るようにします。怖いからと電話やメールをしたり、音楽を聴きながら歩いたりするのはNG。周囲の様子に気づきにくくなります。防犯ブザーになるスマホアプリなどもあるので、すぐに使える状態で、手に持っておくのはOK。万が一あとをつけられているような予感がしたら、手近なお店や人のいる場所に入るか、タクシーがつかまるようなら近距離でも乗ってしまうのもひとつの手です。

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犯罪に巻き込まれてから、「もっと対策しておけばよかった」「あんな行動しなければよかった」と後悔しても遅いのです。防犯対策をすることはもちろんですが、何か不安なことがあったら、家族や友人、場合によっては警察に相談してみましょう。一人暮らしでは自分の身を守るのは自分ですが、他の人の力を借りることも、自分の身を守ることにつながります。

【プロフィール】

河野 真希

暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家

料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。
https://www.kawano-maki.net/